triangle〜御曹司と王子様〜



「不安だった………お前が……西門と付き合ったったって聞いたとき……すんげぇ不安になった……」


滝城涼介は力を強めた。


「他のやつにお前が取られることなんて……考えてなかったから……自信があるように見せてないと……ダメになりそうで……」



滝城涼介は私に顔を埋めた。


それって………


私は、滝城涼介を力一杯抱きしめた。


「ごめんね……不安にさせて……」


「…………ま、最終的にお前は俺のものになったから…」


滝城涼介は顔を上げた。


「ま、まぁ……そう…ねぇ」


なんか悔しいけど……


「俺の勝ちだな。」


「は?そもそも勝負なんてしてないし。」


「ふっ……」


滝城涼介はいつものように不敵に笑った。


そして、顔を静かに近づけてきた。


これは………


私は目をゆっくり閉じた。



そして、