消えた彼と最強姫

「なんで…」

いつ刺されたの…?


さっきまではあんなに元気で…ぶつかった時だって…。


ぶつかった?


あの時から憐斗は一切声を出していない。


もしかしてあの時…?


「大丈夫ですか⁉︎」


考えていると、誰かに声をかけられた。


そうだ、今こんな事を考えてる暇はない!


憐斗を一刻も早く病院に連れて行かないと!!


「私は大丈夫です!だけど彼氏がっ…」


ヤバイ、涙が…。


私がしっかりしないとダメなのに…。