憐斗が刺された翌日、私は倉庫にいた。


バンッ!!


私は思いっきり倉庫の扉を開けた。


「ちっ」


誰に対してではなく、静かに舌打ちをした。


視界の隅で下っ端達が後ずさってるのが見えた。


だけど今はそれどころじゃないからスルー。


私、栗原愛琉。


ただいまキレております☆


え、なんでキレてるかって?


そりゃあもちろん、あいつらのせいですよ。