消えた彼と最強姫

「夢?…馨?」


「大丈夫だよ。あいつが愛琉を1人にするわけない!!」


「…レン、愛琉の事、大好き」


そうだよね、憐斗は私を置いていくわけない!


それにあの憐斗だもん!


起きたら「あーよく寝た」とか言いそうだしね!


「ありがとう!もう大丈夫だよ!」


叫ぶと、2人はニコッと笑った。


その時、手術室のドアが開いた。


中から先生が出てきた。


私は先生の場所へ、憐斗の様子を聞きに向かった。


「先生!憐斗は…?」


「重症ですが、命に別状はありません」