高校の夏
お互いの汗を絡めあう様に
狭いベットで
あなたと2人でいた
制服の白いシャツから香る
あなたの匂いに酔ってキスをする
依存してしまう
あなたの温もりに
体をよじらせてはあなたを求めた
あなたの目から私の目が映り
温もりも体も手も全て私だけを感じて欲しい
高校の夏が終わり
白いベットの空間が虚しさで枕を濡らし
手にない温もりを抱き締めた…。