『好きじゃ、ないよ』

『ならいいけど、さすがに先生はやめとけよ』


やっぱ生徒と先生なんだよね。

所詮、叶わない恋。
わかってる。


そんな中、噂はあっという間に広がって

そこから先生と距離ができたように感じた。

溝っていうか壁っていうか、


超えちゃいけない壁を超えた罰みたいに。