「んじゃ、行くぞ。」


晴樹が私の手を引っ張る。


「え、あぁ、うん!」



それにしてもレモン味の飴玉はやっぱりすっぱいっ!



おいしいけど。





「着いたぞ。」


え?ここってどこ?


晴樹が私を連れてきたのはホールみたいな場所。