「ごめん。俺、無神経にあいつと話しちまって。でも本当にあいつとはなんもないから」


晴樹…

「うん。私の方こそごめんね。」



よかった。仲直りできて!


「ほら、これやる。」


晴樹はレモン味の飴玉をくれた。



「ありがとうっ!」