「何だそれ?」 「うちの人達がそう返事してたから。」 「どういう家だよ。 マジで謎だな。」 「そう? 私って、ミステリアス??」 「はいはい、そうだな。 じゃあこれ布団。 おやすみ。」 こいつの事が気にならない訳じゃなかったけど、仕事の後に飲み会も付き合って酒も入って疲れてたので軽く流して睡眠をとる事を優先した。 まぁ、大分謎は多いけど、詐欺とか泥棒とかそういうのとも違うだろうから、このまま寝てもきっと問題はないだろう。