3人で付き合ってみる?




「んー?
別に皆、俺らのことなんて見てねえだろ〜。」



「いやいやいや!
ちゃんと周り見て!」



「うおお!ほんとだ!何でた!?」



今まで気づかなかったの、ある意味すごいと思うよ・・・。



「実はね・・・。」



私は百合から聞いた情報を五十嵐くんと橋口に話した。



「噂広まるの早いな〜。」



橋口はどうでもよさそうに言った。



「なー!ビックリだな!」



五十嵐くんも、結構どうでもよさそうだ。



「もー!2人とも、のん気すぎ!
まぁとにかく!
こういう理由があるから、私は2人とは行きません!」



私は二人から離れようとしたけど、五十嵐くんが手を離してくれない。



「い、五十嵐くん?
手、離してもらっていい?」



「やっぱり、俺と行こーぜ!」



五十嵐くんは笑顔で言った。



「え、あの、私の話聞いてた?」



「皆の視線が〜って話だろ?
俺はむしろ、その方が嬉しいけどな!」



「え!なんで?!」