「お前ら、そんなにぐちぐち考えるなって〜。」



逆に、あんたは軽過ぎると思うけどね。



「とりあえず!
めでたく3人で付き合うことになりましたので、今からお互いのことは名前で呼び合いましょう!」



橋口は、気まずい雰囲気の私と五十嵐くんをよそに、とても楽しそう。



「りょうかい。」



えええ!五十嵐くん!!



何で了解しちゃうの!!



「もー!!
何で勝手に話進めるの!?」