「んー・・・。
俺も3人で付き合ってみるの、いいと思う。」
「えええ!?
五十嵐くんまで何言ってるの!?」
まさか五十嵐くんが、賛成するとは思わなかった。
「はーい!
じゃあ2対1で、付き合うことに決定ー!」
橋口が拍手しながら言った。
「え!
私は賛成してないよ!?」
「世の中、多数決が基本だろ?」
「その考え方、間違ってるからね!!」
「岡野、そんなに3人で付き合うの嫌か?」
五十嵐くんが真剣な顔で、きいてきた。
「え、えっと、嫌っていうか・・・。
私たち、好き同士ってわけじゃないのに付き合うのって、やっぱり変じゃない?」
「たしかに、そうだよな・・・。」
五十嵐くんは悲しそうに微笑んだ。
どうしてそんなに悲しそうな顔するの?
