3人で付き合ってみる?




・・・・・・・・・ん!?
な、何だったんだろう、今の。



幻聴かな!?うん、きっとそうだよね!!



「え、あの、私の耳がおかしかったのかな。
ごめん、もう一回言ってくださいます?」



私は、かなりキョドってしまった。



「だから、お前だって。」



橋口が真っ直ぐ、こっちを見て言ってきた。



私は気まずくて、すぐに目をそらした。



「お、お前って誰だろ〜?
お前ちゃんって、すごい名前だねえ!」



やばい。今の私、かなり挙動不審だ。



「なに意味不明なこと言ってんだよ。
お前だって言ってんだろ。」



「お前ちゃんて、どこの学校の子〜?
私たちの学校にはいないよね〜。
あははは〜。」



動揺して、意味不明なことばかり言ってしまう。



「チッ、めんどくせえなぁ。」



橋口が舌打ちをして、立ち上がった。