・・・・・・・・・ん!?
な、何だったんだろう、今の。
幻聴かな!?うん、きっとそうだよね!!
「え、あの、私の耳がおかしかったのかな。
ごめん、もう一回言ってくださいます?」
私は、かなりキョドってしまった。
「だから、お前だって。」
橋口が真っ直ぐ、こっちを見て言ってきた。
私は気まずくて、すぐに目をそらした。
「お、お前って誰だろ〜?
お前ちゃんって、すごい名前だねえ!」
やばい。今の私、かなり挙動不審だ。
「なに意味不明なこと言ってんだよ。
お前だって言ってんだろ。」
「お前ちゃんて、どこの学校の子〜?
私たちの学校にはいないよね〜。
あははは〜。」
動揺して、意味不明なことばかり言ってしまう。
「チッ、めんどくせえなぁ。」
橋口が舌打ちをして、立ち上がった。
