3人で付き合ってみる?




「あんたバカじゃないの?
カップルdayだったら、私らカップルじゃないから入れないじゃん!」



「しかも俺ら3人だし!
カップルのフリもできねぇじゃん。」



私と五十嵐くんは、呆れながら言った。



折角来たのに、入れないなんてショック!



「え?何言ってんだよ?
俺ら3人で付き合ってます!って言えばいいじゃん。」



はい!?



橋口は意味不明な事をしれっと言った。



「そんなのOKされるわけ無ぇだろ!」



「大丈夫だってー!
そんなことより、早く行くこーぜ!」



そんなことじゃないでしょ、1番重要な事でしょ!



橋口のその自信は、どこから来るのだろうか。



普通入れないでしょ!



でも、橋口は私たちの意見を聞かず、ゲートに向かってしまった。


あーもー!



バカなことを言ってゲート係の人を困らせるのを止めるために、私と五十嵐くんもゲートに向かった。