「おいおい! お前ら、俺のことツッこめよ! 悠斗とデートなの☆とか、ツッこんでくれねぇと、俺ただのキモい奴じゃん!」 「え?だってめんどくさかったし。」 「俺はキモいからシカトした!」 私と五十嵐くんは真顔で答えた。 「お前ら、俺の扱いひどくね!?」 だって橋口からかうの楽しいんだもん。 「くっそー! こうなったら本当にデートしようぜ! 3人で!」 ・・・はい? 橋口がまた変なこと言い出した。