「はよー。」



橋口が遅刻ギリギリで登校してきた。



そしてすぐ授業が始まった。



顔合わせるの気まずい・・・。



ちらっと橋口の方を見てみる。



ばちっ



やば、目が合っちゃった。



すると、橋口はウインクしてきた。



何なのこいつの余裕な感じ・・・!



むかつくうう!



べーっ



私は橋口にあっかんべーしてやった。



ぶほっ



橋口のツボにハマったのか一瞬吹き出し、笑いを堪えている。