死神からの贈り物


人間の病気を知る…。

そんなこと死神はやらない…。


知ったところで死んだ奴を連れてくるだけの仕事だ。

理由なんてリストに乗ってるからよっぽどの新米死神くらいしかやらないだろうし珍しいのは珍しいのかもしれない。


知りたい場所の鍵を開ける。



そこには膨大な今現在闘病中のリストがビッシリつまっていた。


ひとまずガイドブックを開き日付、病院の住所をもとにしらみ潰しに牽引していった。



気の遠くなる作業に俺はなれない活字で目と鼻の付け根を押さえた。