「すぐ、修理しよう。電源を切るにはどうしたら良いかね?」

「私が自動的に電源を落とすので、ご心配無用で御座います」

「そうかい」

ヤムア様はニッコリ微笑んだ。

「お爺ちゃん、この子は直るよね?」

「あぁ。きっと直るよ」

「うわぁい!ねぇねぇ!」

メルィラ様がギュッと私の手を握る。

「直ったら、いっぱい話をしようね」

私は頷いた。

「あ!ついたよ!僕の家だ!」

大きなお城のような家。

私はついた途端に、修理を行われた。

私は無事、直った。