「あ、何捧げよーかなーっと」
「は?」
「貢ぎモンだよ!貢ぎ物!今、手元にあるのは・・・・僕と水彗と黄彗と記憶と感情と魔法と魔石と岩と・・・・」
「魔石でいーんじゃね?」
「んじゃ魔石で。いくつ持ってるー?」
「俺はこんだけ」
バラッと水彗は10個の魔石を出した。
「・・・・身分ひっくいねぇ」
「・・・・わりぃか」
「べっつにぃ~?」
「じゃあ、お前らはいくつだよ?」
「俺は・・・・200個」
「僕は10000個」
黄彗も僕も全ての魔石を取り出して置いた。
「・・・・すげぇ・・・・」
「俺は自分で作ってる」
「僕も!」
「・・・・お前ら、凄すぎ・・・・」
水彗は唖然としていた。


