flowergirls library Ⅲ


「あ、何捧げよーかなーっと」

「は?」

「貢ぎモンだよ!貢ぎ物!今、手元にあるのは・・・・僕と水彗と黄彗と記憶と感情と魔法と魔石と岩と・・・・」

「魔石でいーんじゃね?」

「んじゃ魔石で。いくつ持ってるー?」

「俺はこんだけ」

バラッと水彗は10個の魔石を出した。

「・・・・身分ひっくいねぇ」

「・・・・わりぃか」

「べっつにぃ~?」

「じゃあ、お前らはいくつだよ?」

「俺は・・・・200個」

「僕は10000個」

黄彗も僕も全ての魔石を取り出して置いた。

「・・・・すげぇ・・・・」

「俺は自分で作ってる」

「僕も!」

「・・・・お前ら、凄すぎ・・・・」

水彗は唖然としていた。