太陽色の僕ら ~貴方のぬくもり~


***

「ごちそうさま!」

早急に作り上げた飯を二人とも平らげた。


「そう言えば

お前、ここに住むんなら叔母さん家から

荷物持って来なきゃいけないんじゃねーの?」


「うん…、明日行く。」


彩夏の表情が暗くなった。


「…大丈夫か?

なんなら俺も行くぞ」


「べつに一人で良いし。

心配しすぎ。」


心配しすぎも何も、昨日あんな顔で泣かれれば


嫌でも気になる。


ほら、


今だって泣きそうになってるじゃねえか。