彼女に初めて逢った時…私はどんな顔をしたんだろう…。
きっと眩しくて俯いてしまったのではないだろうか…。
小首を傾げながら マグカップを両手で包むこみ はにかむような笑顔を見せて
私の目を真っ直ぐに見つめていた。陽だまりのような「のの」

今 私の目の前には 手足の自由を完全に奪われ 
赤いロープで彩られベットに横たわる彼女がいる。
血管まで透けるような白い肌…華奢な肩…小ぶりながら形のいい乳房…なだらかな曲線を描く恥骨
それに張り付くように綺麗に整えられた薄い陰毛の草原…。
私は その白く薄い皮膚から目をそらすことができずにいる。
鏡の中の私が 蝋燭の火で浮かびあがり 尚も彼女の身体を凝視する。呼吸することも忘れたように…。
やっとのことで そこから目を離し 大きく深呼吸してみる… 空間に漂う 淫靡なモノをいっきに吸い込んだ。

ポールギャグで喘ぎ声さえ出せず 懇願するような…今にも泣き出しそうなそんな瞳で
私を見上げる のの…可愛いのの…。
耳元で囁いてみる「お前をもっと汚したい…もっと…いいよね…」
首筋から乳の間を 指が這い回る…。ののは顔を左右に振りながら 興奮で胸部を大きく上下させている。 
ポールギャグから涎を垂れ流しながら。
私が垂らした唾液と真っ赤な蝋燭で ピンクの乳首がテラテラと赤く光る。
右手で そのピンクの乳首を軽くつまみあげて…クリクリと弄る…髪の間から覗く顔が 少し歪んだように見えた。
もう片方のコリコリしたピンクの乳首を口に含み 舌で転がし 強く吸う
蝋燭の欠片が口に入ってくるけど…そんな事などおかまいなし…。軽く歯を立てる…
白い乳房を強く掴む 同時にアググゥと漏れる息使い。
乳首を噛み切りたい衝動にかられるのを 必死で押さえる。

雌犬のなるよう命じた…。
ノロノロと起き上がり 私に尻を向け 膝を曲げる。
アヌスを天井に向ける勢いで 獣のように尻を高く上げさせ その尻肉をゆっくり撫で回しながら…スパンキング。
パーンパーン!ののが洩らす吐息しか聞こえない空間を 裂くように乾いた音が響きわたり…ののが尻をブルンと揺らす。
四つん這いの姿勢のまま 尻肉をこじ開ける…真っ直ぐに伸びた割れ目…何の乱れもなく…真っ直ぐ…に割れている。
ツルツルとした股間 硬く閉じたその割れ目をユックリと私の指が まさぐる…。
ヌルリとした感触…ナメクジの這った後のような 透明な糸を引く体液が 指を濡らす。
私は思わず指の匂いをかいでみた…南国の果物が熟れたような 甘く酸っぱい匂いだ。
気持ちが先へ先へと私をせかす…シッポリと濡れた指で 割れ目の先端をなぞる。女豆は甘皮に被われ 快感の時を待っていた。
指の腹でトントンとノック…。ピクンピクンとののの身体が震える。
堅い蕾をユックリと丁寧に剥きながら 敏感なそれにローターをあて  片方の指を彼女自身に差し入れる。私の指をキツクくわえ込む。
くぐもった喘ぎが 断続的に漏れてきた。
((まだまだだよ…気持ちよくなんかしてあげないよ…。))

ののを後ろでに縛りなおし…鏡の前にひざまずかす。
仁王立ちの私の股間にはえた 大きく反った黒いペニスバント…。
「しゃぶって・・・みなさい…ほら…」口枷をはずしてやりながら 自分のモノを彼女の口に押し当てる。
プックリした唇から這出た赤い舌が 黒いモノを下から上へと舐め上げる。
髪を鷲掴みに持ち 鏡に映る口元を見つめる私…赤い舌に からめ取られるように大きく開いた口穴へと
黒いモノが埋まっていくのが見える。
((さぁ~のの…これからだよ…本当のお前を見せなさい~私に…))