Dear.My Heart

扉は簡易に開いた。






そして2人の目に映ったのは、残念ながら女の先生だった。






共寝する2人を目の当たりし、先生は目を疑った。









「あ、あなたたたちっ…なな、何してるの!!」






先生の声に驚いたのか、後ろから担任が駆け寄ってきた。





息をきらしている。
白いシャツは汗染みだらけで、なんとも気持ち悪い光景だった。