「梨茉…。」 と、梨茉に話しかけた。 梨茉は、なぁに? と微笑んで聞く。 「やっぱあたし…いじめなんて理解できない。 …自分がこんな立場になったら…嫌だし、悲しくていっぱいいっぱいになっちゃう…。 あたし、バカだった。 …有希に、謝ってくる。」 と梨茉に言った。 「うん…。そうだよね。 いじめは…人の心にいつまでも残るし、一度いじめにあうと世の中に出るのが怖くなっちゃうんだって…。 分かってくれる人がいて…しかも真由希ちゃんで、よかったよ!」 梨茉は可愛い笑顔でニコッと笑った。