いちごみるくな唇


………

そんなこんなやってたら、
ほんとに遅刻しそう!!

私は光が運転する自転車のうしろに
またがった。
すると、光が風のように自転車を走らせる。

光「ちゃんとつかまっとけよ!落ちてもしらねーから」


落ちるのは嫌だ。

私は光の背中に ぎゅーっとつかまった。
光の背中、あったかい。
いつの間にこんなに大きくなったんだろう。ちょっと前まで私と同じくらいだったのに…
なんだかさみしい。

この背中につかまるのは私だけがいい。