でもまだわからない。おばえてるかもしれない。俺はほんの数パーセントの確率を信じ凜の病室へと入って行った。



凜と目が合うと凜にだれ?と目で訴えかけられた気がした。しゃっべてみるとやっぱり俺のことは忘れてるらしい…



それなりに覚悟はできていたけどこれほどだとは思いもしなかった。