教員室からロッカー前に移動した2人。 「すげーいっぱいあるな。えっと番号が…」 生徒が行き来するなか、番号を確認していく。 渡された2つの鍵についていた番号は続いていた。 「あ。あったよー」 レイが先に見つけて手を振りながらコウを呼ぶ。 「ん、さんきゅー」 気だるげに返事をして、レイのところにいく。