「はぁ。何とかすればいいんだろ。…任せろ」 ため息つきながら、めんどくさそうな顔でだが、 頼れる言葉を吐き捨てる会長。 「さっすがー。悪ぃ。…頼むわ」 「ありがとうございます」 棒読みで褒めてから、真剣な口調になるコウと、 お礼だけ言うレイ。