レイがメイドの制服、メイド服に着替えてる頃、 コウはリビングで今日のこれからの予定と、 明日の学校行くまでの予定を紙に書いていた。 楯山家は代々超有名会社の社長を務めている。 コウも大学を卒業したら、その会社に入って、 今の社長の父がコウに座を譲るまで働く。 そのため高校生だがコウは会社の手伝いをしていて、忙しい。 予定を書くのは、レイに効率よく仕事をしてもらうためだ。