キミが振り向くまで【短】

「お待たせ~って、ん?何がおきてんの?」
晶人くん!来ちゃダメだよ…。
「てめぇ誰だ?」
「この子の彼氏だけど?だから、俺の女に手、出さないでね」
えっ?違うよね?
「あーそうか。わかったよ。お前晶人だろ?俺等じゃ勝てねぇよ。帰るぞ」
え?はい??「おっす」と言って帰って行く不良達。残されたあたし達はと言うと…。
「ねぇ、晶人くん、さっきの彼氏発言はどうとればいいの??」
「そのままの意味だよ」
「付き合ってくれるの?」「じゃなきゃ、彼氏発言しないよ」
「ホントに?」
「そんなことで嘘つかないよ…」
「じゃ、なんで今まであたしは振られ続けたの?!」「俺羅羅の事振ったっけ?」
「わ~!!あたしが何回、いや、何百回あんたに振られたと思ってんの!」
「うーん、1日一回、三年間だから、休みの日が一年で130日だとして……705回だな」
「真剣に計算しなくていいよ!?」
そんなこんなであたし達は付き合いはじめました!