隣のサンタさん。

よし!
入ろうっ!

ドアノブに手を掛けると、案の定回った。
鍵、かかってないんだねっ!

もー…無防備だなぁ、サンタさんっ♪

玄関に一歩踏み出す。
…そこには。

あの、優しいおじいさんとは思いがたい人が立っていた。

タオル一丁。
上半身が全部、裸。いわゆる、半裸。
あと、どう見てもおじいさんじゃ、ない。

「な、なんでサンタさんじゃないの!?」

「は?え、意味分かんねーんだけど。」


…どう見ても普通のお兄さん、だった。