隣のサンタさん。

……はず!
だった。
…けど、けど。
なんか今日は違うっ!?

お隣さんの前を通ると、窓から明かりが漏れている。
興味本意で表札を見た私は、そのあとあんな出会いがあるなんて思っていなかった。

私は、久し振りのお隣さんが気になって、表札を見ようと扉に近付いた。
…といっても、あまりにちかすぎるとあやしいから、少し遠くから。

こっそり、見る。
…!?

息が止まる。
私の目線の先には、表札。
…そこにかいてある名前は____



……“サンタ”。


「え!?」

テンパる私。
サンタって、あのサンタさんだよね!?

え!嘘っ!
ホントに!?