私の傍で微笑んで…。

「莉恋ちゃん、朝食冷めちゃうから

そろそろ食べたら..?」


あっ!そうだった!

朝食の存在忘れてたー!


「あっ!そうだった!

じゃあ...いただきまーす!」


パクッ!


「うん!おいしいー」


最後の病院食はなんだか

おいしく感じた


「あ、じゃあそろそろ俺は戻るな?


9時くらいになったらまた来るから」


そういって隼人は朝の回診に行った