私の傍で微笑んで…。

そんなドキドキの中、朝食が運び込まれた。


「莉恋ちゃんこれ朝食ね。最後の病院食だから
よく味わってどうぞー。」


と夏美お姉さんが言った


「うん!ありがとー。
あっそうだ!夏美お姉さんには言っておかないと!」



「ん?何々?」


私は、先生と住むことを夏美お姉さんに報告しようと決めた。


「あのね!今日から私、隼人...じゃなくて隼人先生の家で住むことになったの!」


「えっ!?本当!?」


「うん!本当だよー!!」


隼人も、おぅって頷いてる


「ってことは...莉恋ちゃんは隼人先生と友斗先生と智輝先生と4人暮らし..?」



えっ!?なんじゃそりゃ...?


ていうか、ゆーとせんせいとともきせんせい?ってだれ?