先生が口を開いた


「お久しぶりです。
愛子先生。」



愛子先生とは私のお母さんのしたの名前


「えっ!?隼人君?
すっごく久しぶりね!お医者さんになったのね?
ん?ということはもしかして莉恋の主治医!?」




「そーゆうことですね」

先生は笑顔で答えた


「ええええっ!?」



お母さんビックリしすぎー!


「びっくりしたでしょ?おかーさん!」

聞かなくても驚いてることくらい
分かってるけど聞いてみた



「うんすごくビックリしたわ!
まさか隼人君がお医者さんで莉恋の主治医とはね!」


「僕も、莉恋ちゃんのお母さんが愛子先生
とわかったときは驚きました」


へぇ。先生も驚いたんだな…


って、先生お母さんの前では俺じゃなく僕だし!