・・・そして夜。
仕事を終えた私と大泉社長は、レストランにやってきた。
本当に仕事の話しだったことに安堵し、食事をしながら、
話しを進めていた。
「まぁ、仕事の話しはこれ位です」
「…そうですか、じゃあ、私はそろそろ」
「あ、待って、まだこれからが本題なんですけど」
「・・・はい?」
首を傾げた私の微笑みかけた大泉社長。
・・・その時だった。
突然の携帯の音。私は携帯をマナーモードにするのをすっかり忘れていた。
「すみません、向こうで出てきますね
「はい」
大泉社長の許可を取り、私はそそくさと店の外へ。
「もしもし?」
「…今どこだ?」
「…龍之介さん。あ、今、××レストランです。仕事で」
「…誰とだ?」
「え、あ・・・大泉社長とですけど」
「何?!…今すぐ行く」
「え、あの!」
そこで携帯を切られた。
何をそんなに慌てているのか、私にはわからなかった。
仕事で来ていたのに。
仕事を終えた私と大泉社長は、レストランにやってきた。
本当に仕事の話しだったことに安堵し、食事をしながら、
話しを進めていた。
「まぁ、仕事の話しはこれ位です」
「…そうですか、じゃあ、私はそろそろ」
「あ、待って、まだこれからが本題なんですけど」
「・・・はい?」
首を傾げた私の微笑みかけた大泉社長。
・・・その時だった。
突然の携帯の音。私は携帯をマナーモードにするのをすっかり忘れていた。
「すみません、向こうで出てきますね
「はい」
大泉社長の許可を取り、私はそそくさと店の外へ。
「もしもし?」
「…今どこだ?」
「…龍之介さん。あ、今、××レストランです。仕事で」
「…誰とだ?」
「え、あ・・・大泉社長とですけど」
「何?!…今すぐ行く」
「え、あの!」
そこで携帯を切られた。
何をそんなに慌てているのか、私にはわからなかった。
仕事で来ていたのに。

