『どうしようかねぇ…(笑)確かに休みだから、居場所はない感じだけど…仕方ないよ……笑』 困った顔をしながら、絢芽が言う。 『絢芽のお母さんとかが大丈夫なら、日曜まで俺ん家泊まるか?そしたら、土日はどっか気晴らしにでも、遊びに行けるしさ。』 俺が絢芽を見ると、 『良い…の?』 絢芽は、俺に聞いた。 『俺が良いって言ってんだから、良いに決まってんだろ?』 俺が言うと、