『てか、あのチームの特別競技の、最後の走者見ろよ↓執行部だぜ↓↓強そー(汗)』 ---------- 絢芽。 『最後の走者!位置について、ヨーイ!』 バン!! 俺たちは、走り出した。 あんなに嫌だと思っていた体育祭が、今は勝ちたいという気持ちとともに、楽しいと思えるようになっていた。 そして、俺たちのチームは、たくさん点数をとり… 1位でゴールした!