『や…やったぁ↑↑♪』 いきなり、絢芽たちが叫んだ。 『えっ??』 そう俺が言うと、 『何、とぼけてんの??あれ決勝だったんだよぉ?(笑)だから、祐希が勝負仕掛けたんじゃん↑決勝じゃなかったら、あんなに時間とんないし(笑)』 と絢芽。 『マ…マジぃ?!やったじゃん↑↑』 俺がそう言うと、 『遅ぇーよ(笑)てか、特別競技の方も、そろそろ最後だよ!頑張ってきな↑↑』 絢芽は肩を叩いた。