俺は思いっきり、祐希にボールを投げた。 バンッ! 祐希はボールを落とした。 『やっぱ、和人!お前は強ぇーわ(笑)また勝負しろよ↑そん時は、負けねぇーから!!』 そう祐希が言った。 『あぁ!いつでも(笑)』 そう俺は言い、祐希にすれちがう時に、 『お前最後、手ぇー抜いただろ(笑)』 付け足すと、 『限界だったんだよ(笑)』 祐希はそう言って、笑った。