小野は、首をかしげた。 『せっかくの広い校内なんですから、校内全体を使ってやっちゃいましょうよ!校内なら、雨で延期になる事もないでしょうし↑↑』 そうこたえる雅也。 こいつら…何て要領が良いんだ?!汗 すげぇーよ! 俺も驚くくらいに、すべての言葉が計算しつくされていた。 そして小野は… 『確かに校内でやれば、1階から4階まで幅広く使えるし、名案だな!!』 と言った。