『なぜ姫は、こんな時間に俺のところに来たんだ?』 俺が聞くと、 『アハハハハ(笑)姫じゃなく、絢芽で良いですよ(笑)あたしは、王子とゆっくり、お話がしてみたいと思ったからです。』 絢芽姫がこたえた。 『俺の方も、和人で良いよ。それに、敬語じゃなくていい(笑)お互いに姫とか王子とかには、なりたくないもん同士みたいだしな。』 俺が言うと、 『ありがとぉ。そういえば、和人はなぜ外に出て来ないの??皆。