俺に向かって言った。 『絢芽、好きなやついるんだ(笑)応援してやんなきゃな!』 俺もヒソヒソ声で、返した。 それから、すぐ休み時間になった。 『幸樹~!聞いてくれよ↓』 雅也が幸樹の肩を叩いた。 『どした?』 幸樹が聞くと、 『和人のやつ、絢芽が好きなやついるのにも気付いてないんだってよ↓↓有り得なくない?あんなわかりやすいのにさ(汗)』