『あぁ!あの……帰りさー、どうせうちに帰るんだし、一緒に帰ろうぜ↑↑』 俺が声をかけると、 『うん↑↑雅也と幸樹と皆で帰ろ♪』 絢芽は頷いた。 『おう!じゃあ、また帰り↑↑』 そう俺は言い、 それから、雅也と幸樹の2人と教室をまわって歩いた。 そして、もうすぐ17時になる。 『そろそろ17時だし、校内放送流して、今日は終了にしようぜ↑↑つーか、片付けって誰がやんの?』