『皆さんが一生懸命ゴミを拾ってくれたので、先生方がクラスごとにお菓子の種類をわけて置いてあります!あちこちの教室をまわり、好きなお菓子を食べて下さい☆ これから2時間は、楽しくお喋りしたりお菓子を食べて過ごして下さい!では、どうぞ↑↑』 雅也が言うと、皆は、嬉しそうに校舎をまわりはじめた。 幸樹と雅也が、 『俺らも行くか?』 校舎の方を指差してきいた。 『2時間もあるから、俺は、ちょっと休んでから行くわ!』