イケメン幼なじみから逃れる方法。


「また"アト"つけてあげようか?比べ物になんないぐらい、濃く、多く」


どきっ…と心臓が跳ねる

変態な発言を言われてるのはずなのに、ドキドキして身体が持たない。

その、真っ直ぐな瞳から逃げられない。


「否定しないんだな。いいよ、お望みとあらばつけてあげる」


言うなり、私の首筋に顔を埋める彼。


「えっ、ちょ…っ」