サンタさんからのプレゼント




心のもやもやがどんどん晴れていくような気がきた。


「じゃあ貸してあげる!」

「これね、すごくキュンキュンするの!」

「明日もってくるね!」

「楽しみにし………」


はっ!



急にしゃべり続ける私を、愛斗君はびっくりした顔で見ていた。