今だって。 知らないおっさんと朝ごはんの食卓を黙って囲んでくれているのだから。 私は箸を置いて、陽の方を向いた。 「陽、紹介遅れてごめん。 この人は新見さん。千歳の…………」 千歳と新見さんを見る。 「父「ただの部下のおっさんだ。」 新見さんががっくりと肩を落とした。 「ふーん……」 陽は新見さんを品定めでもするように見た。