クール女子と大泥棒が恋すると、





千歳の腕にしがみつく。



「大丈夫だよ?こいつを殺せば…」


焦点があってない……。



「千歳……誰と間違えてるの……?」



千歳の肩がビクッと跳ねた。




「私は伊緒で、

千歳が今首を締めているのは佐々木先輩だよ?」



焦点が私に合った。



先輩の首を締めていた手を離した。




「ごめん……。」



そのまま千歳は教室を出た。