開いたドアの先にいたのは


「悠?!あ...えっと柚の」



「花夏です。桃さんだっけ??あの...すいませんでした」




「へ?!?!?!」


いきなり謝られて同様する



「記憶ないって言いましたよね?内緒なんですが柚の記憶はあります!」





へ?記憶がある??



すると小声で


「桃さんの身を守るためです!」




「え??なんで??」




「よく聞いてください。如月財閥を経営しているのは...」




どくんっどくんっ
なぜだか鼓動がなる


「桃さんのおじいさん。ようするにいますんでおられるあのおじいさまです」




「...?」


頭が着いていかない