ブラックナイト

ヤバイ、俺死んだかも……

「なんだ、お前そんな事考えてたのか」



思ったより優しい声に驚く

「教えてやろうか」

ドサっとゼロさんの隣に座り足を組む

「私はお前達より中身が少ないんだ」

は?

ヒヨリさんはなんのためらいもなく話した

「ちょと待ってください!」

「どういう事ですか?!」

やっぱ俺とミナミってすぐ反応するかも…

「そのままだよ。最低限生きて行けるまで中身を売られたんだ」

それって

「臓器売買…」

ミウが口を抑えながらポツリとつぶやく

「そーだ、だから軽いんだよ」

ヒヨリさんはファーッとアクビをする